「高山商工会議所 会報2011.5」に掲載されました。
以下掲載記事抜粋。

赤かぶ検事から赤かぶ弁護士へ
中屋利洋法律事務所は、バイパス沿いの新興自動車(株)本社ビル2階に、今年の4月から開業された。
中屋弁護士は、昭和54年に検事に任官してから32年間にわたり全国各地へ赴任され、まさに「事実は小説より奇なり」を地で行くような様々な事案を担当された豊富な経験を持つ。今年の退官とともに実家のある高山市に戻り、これまでの知識と経験を生かして、今度は「弁護士」という立場で、生まれ育った故郷に貢献したいと、第二の人生をスタートさせた。
一言に弁護士業務といっても多岐に渡るため、専門分野を尋ねたところ、「何でもOKですよ。法律の町医者のような存在でありたいですから」と、笑顔で答えてくれた言葉が実に深い。確かに相談内容は、相談者によって千差万別であり、そのすべてに対応できる豊富な知識と経験に裏づけされた確固たる自信、また相談者が本音を語れる信頼関係を築き寄り添う距離感を「町医者のような」と表現するところに、中屋弁護士の温かい人柄がうかがえる。
離婚、相談、借金、交通事故や、どこに相談すればいいのかさえわからない事まで、まずはお気軽にご相談下さい。